wood3rd step  快適環境をつくるwood

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本格2段ベッドのデビューは、平成10年6月の和歌山小旅行でした。とても良いお天気で、気温も高かった。
パーキングで寝ようとしたのだが、ドアを閉めるととても暑い。そこで窓を開けると今度は蚊の攻撃が・・。ベッドの寝心地が良くてもこれでは寝られない。仕方無しに窓を閉めエアコンをかけ、やっと眠ることが出来た。

しかし、やっぱりエンジンをブルブルさせておくのは気が引け、肩身の狭い感じ・・。自然がいっぱいあって静かなところでは許されないだろうなぁ。

というわけで帰宅後、早速網戸作りに着手する事にした。
運転席と助手席用は、市販の物(富士産業 FooJee カー網ドア クラス4)が見つかったのでそれで済ませ(デリカの扉は大きいのでぴったりサイズの物を探すのには大変苦労しました)、手作りするのはスライドドア用と、リアのゲート用の2種類にすることにしました。(この2種類用の網戸が三菱から販売されていたようなのですが、この時にはすでに販売中止になっていました。)
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運転席ドア、助手席用ドア用網戸

まずはどのようにして網戸を取り付けるかの検討ですが、それぞれのドアは雨が車内に浸入してこないようにゴムのパッキンがついていて、それが少し外側に飛び出したようになっているので、この部分を利用出来ないかと考えた。 fig1
ちょうど瓶のふたを閉める時に、ビニールを張って輪ゴムを巻くような感じでつければいいのでは。ビニールの代わりに網を使うのはもちろんですが。
それからパッキンの出っ張りはわずかなので、ゴムだけではすぐ外れてしまいそうなので、所々にゴムを引っかけるフックも設けることにしました。
方式が決まったら次は使う材料の選定です。網戸用の網は材料が堅く、加工性が悪いので、代わりに網戸程度の目の粗さをもったレースのカーテン生地を使うことにしました。

輪ゴムの部分の材料は、伸びが大きくて、そこそこ耐久性が優れている物が求められます。いろいろ材料を検討した結果、注射する時に腕に巻く、あの飴色のゴムチューブが手に入る中では一番適していました。

photo2

ゴムチューブ

レースのカーテン生地をドアの大きさに合わせて裁断し、周辺部分はゴムを通せるように布のテープを縫っていきます。さらにフックに引っかける部分には布ひもを縫いつけました。
photo3 photo4

引っかけ部分

引っかけた状態

また、スライドドアは人の出入りが有り、リアゲートは物の取り出しがあるので、それぞれファスナーがついており、そのたびにネットを取り外さなくてもすむようにしました。
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リアゲート用完成

スライドドア用完成

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開状態

開状態

さて網戸は無事に完成しましたが、リアゲートを開けたままにしておくと寝相が悪い子供は2段目ベッドから外に落ちてしまうかもしれない。そこで安全対策として木製のガードバーを作成しました。 photo9
取り付けは、リアゲートのダンパーの太さがちょうどイレクターのパイプと同じ太さだっので、はめ込み式のイレクター部品を使っています。 photo10

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